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人事


桐谷曜子弁護士が入所しました。

当事務所は2022年10月1日より、パートナーとして桐谷曜子弁護士を迎えました。

https://otando.law/lawyer/

桐谷弁護士は、2003年に長島・大野・常松法律事務所に入所し、M&A分野及び金融法務、市場からの資金調達を中心としたファイナンス分野でキャリアを積んだ後、2007年以降、大和証券グループの自己投資部門へ出向、その後転籍して地方創生、海外グロース投資、ベンチャー投資等のファンド組成及び投資業務を中心に多数の非上場株式投資案件に従事しました。

2014年から2022年9月までは農林中央金庫に在籍し、資産運用部門にて海外インフラ投資を含むオルタナティブ投資業務に3年従事し、その後法人営業部門の統括部署にて、M&Aアドバイザリー部門の立上げ及び各種支援、食品関連産業へのエクイティ投資業務を行うとともに、法務知識のみならず農林水産部門に関する知見を用いて、顧客のビジネス戦略企画支援等を行ってまいりました。

現在法曹界では、実業でのビジネス経験を経た企業内弁護士が法律事務所で再度勤務し、より幅広い顧客ニーズに応える動きが広がっており、桐谷弁護士も金融機関、国内外の各種事業会社への現場ニーズに寄り添った関与で得られた知見を用いて、一般企業法務、M&Aや企業の資金調達、合弁会社組成を含むさまざまな企業間連携、ファンド法務、規制対応業務の領域を中心として、間断のないサポートを提供すべく、当事務所にパートナー弁護士として参画することとなりました。

当事務所におきましては、桐谷弁護士の参画によって、クライアントの皆様に対するリーガルサービスの幅を広げ、従来以上に顧客の皆様と社会に貢献していきたいと考えております。

所属弁護士一同、皆様から変わらぬご信頼をいただけるよう一層の研鑽を積んで参る所存ですので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。